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「スタジオエクササイズ」-「エアロビクスダンス」

 

ランジアップ

 

 

「ランジアップ」は初級のクラスは元より、中、上級のクラスでもウォーミングアップやクーリングダウンで用いられる動作です。斜への「ダウンアップ」と似ていますが、「ランジアップ」は重心を乗せる軸足でない方の足が横へ移動しますので、区別がつくと思います。

 ⇒ Wアキレスさんの「ランジアップ」の解説ページ

 

 

右へのランジアップ、スイングした手を横に伸ばして
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1
立ったスタートの状態
2
【1カウント目】スタートの状態から、重心を落としながら、右足をフロアから軽く浮かせてスライドさせるように右に移動させて再びフロアにつける。このとき、両手をスイングさせる準備をしていく。
上半身は軽く前傾姿勢となる。
3
重心を右に移動させながら体を少しずつ上げていく。
左手は肘を曲げ、右手は肘を伸ばしながらスイングさせる。
4
【2カウント目】上半身が一番高く上がったところでは、右の膝も左の膝もほぼ伸びきった状態になっている。
左足は、一度フロアから浮かせて左に移動させたところから、つま先だけを軽くフロアにタッチする。
このとき上半身はフロアに対してほぼ垂直の状態。
また、できるだけ右の手は肘を伸ばした状態で横に伸ばしていく。
5
スイングさせた手を下げながら、軽くフロアにタッチした左足を、重心を落とすと同時にすぐに左に移動させ元の場所に戻す。通常は左右続けて行うので、その準備に入る。
落とした重心を上げるときに(アップするときに)、背筋をまっすぐにして軽やかに伸びあがり、スイングした手もきれいに伸びていると、動作全体が大きくなりきれいに見える。