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T-ステップ

　「Tステップ」は足の運びがアルファベットのTの字に似ているのでその名前がつきました。簡単に言うと「ベーシックステップ」＋「ストラドルステップ」の組み合わせのようなものです。
　動作自体は難易度を伴うものではありませんが、台を縦にしてのステップになりますから、横にしたときと比べると幅が狭くなりますので、その点は注意が必要です。
　シングルステップとして練習する場合は、通常、スタートの地点まで戻ってきますが、下の解説では「往路」のみの解説になります。その点はご了承ください。

《右足からのＴステップ、手は前後にスイングして》

1	2	3	4	5

1	台を前にして立ったスタートの状態台との間にステップを踏みやすい間隔を取って立つ。
2	【1カウント目】右足を台の上に乗せる。台を横に置いたときと比べると、かなり幅が狭くなるので注意する。背筋はまっすぐ保つ。
3	【2カウント目】右足の続いて左足を台の上に乗せる。
4	【3カウント目】右足を台から右横へ下ろす。膝は伸ばしきらない。
5	【4カウント目】右足に続いて左足も左横へ下ろす。シングルステップとして取り入れられる場合は、通常はここから「右、左、右、左」の順番でスタートの地点まで戻って、右足からのTステップが完了となる。

1	台を前にして立ったスタートの状態台との間にステップを踏みやすい間隔を取って立つ。
2	【1カウント目】右足を台の上に乗せる。台を横に置いたときと比べると、かなり幅が狭くなるので注意する。背筋はまっすぐ保つ。
3	【2カウント目】右足の続いて左足を台の上に乗せる。
4	【3カウント目】右足を台から右横へ下ろす。膝は伸ばしきらない。
5	【4カウント目】右足に続いて左足も左横へ下ろす。シングルステップとして取り入れられる場合は、通常はここから「右、左、右、左」の順番でスタートの地点まで戻って、右足からのTステップが完了となる。