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「スタジオエクササイズ」-「ステップエアロビクス」

 

スピン

 

 

 片足を軸、もう一方の足を「ニーアップ」の形にして素早く回転する動作です。YouTubeに投稿された動画には以下の3種類の 「ニースピン(knee spin)」と呼ばれていたものもありましたが、一応ここでは「スピン」(仮称)ということで統一してみました。

 ただし、回転が180度のものと360度のものがありましたので前者を「ハーフ」、後者を「フル」としました。

 良く分かりませんが、もしかしたら日本では「前下り」ということで行われないステップになるのかも知れません。その辺はそれぞれのインストラクターがよく理解しているでしょうし、個人的に練習する場合はあくまでも「自己責任」で行ってください。

 また、「スピン」という名称はフロアでのエアロビクスの「ターン」の動作を指すこともあるようです。

 

 

《右足リードで、両手を腰に置いて》
1
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1
台を斜め右に見て立ったスタートの状態
2
【1カウント目】右足を台の上に乗せる。(イラストは左端だが任意の位置で良い。)
3
【2カウント目】素早く体を左に回転させながら左足をニーアップさせる。(このとき、体の回転がスムーズに行えるように、右足のかかとは台から浮かせる。)
4
【3カウント目】ニーアアップした左足をフロアに下ろす。(コンビネーションの場合はここから次の動作へ移行)
5
【4カウント目】右足をフロアに下ろす。

 

《左足リードで、両手を腰に置いて》
1
2
3
4
5

 

1
台を前に見て立ったスタートの状態
2
【1カウント目】右足を台の上に乗せる。(イラストは左端だが任意の位置で良い。)
3
【2カウント目】素早く体を左に回転させながら右足をニーアップさせる。(このとき、体の回転がスムーズに行えるように、右足のかかとは台から浮かせる。)
4
【3カウント目】ニーアアップした右足をフロアに下ろす。(コンビネーションの場合はここから次の動作へ移行)
5
【4ウント目】左足をフロアに下ろす。

 

《右足リードで、両手を腰に置いて》
1
2
3
4

 

1
台を前に見て立ったスタートの状態
2
【1カウント目】右足を台の上に乗せる。この時点で次のジャンプに備えるために腰を少し落とす。
3
【2カウント目】両足のバネを用いて真上に伸び上がるようにジャンプをしながら左足をニーアップし、体を左に素早く左に回転させる(このとき、体の回転がスムーズに行えるように、右足のかかとは台から浮かせる。)
4
【3カウント目】ニーアップした左足を台に下ろす。(真上に伸び上がるようにしながら回転できるかどうかがポイント。感覚をつかむには繰り返し練習するしかない。)