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スタジオエクササイズ - バレエ - センターレッスン

 

ピケ・ターン

 

 

 横のタンドュをした足に軸を移し、今まで軸だった足をパッセにして回るパになります。ピルエットと同じように「アン・ドゥダン」と「アン・ドゥオール」があります。

  私の受けている中級のレッスンでは「アン・ドゥダン」の方はときどき連続した形で行いますが、「アン・ドゥダン」は「あれ、やったことあるかな?」という感じで記憶にありません。まあ、やっていたとしても、それが「ピケ・アン・ドゥオール」であるということが認識できていないという可能性は十分にあります。このバレエのページを作成して、ようやくパの名称が頭の中に入りつつあるような状況ですから…。

 「ピケ・ターン・アン・ドゥダン」を連続して行うというのは非常にバレエらしい動作なような気がします。バレエに全く興味がない人でも、バレエの動作をしているということが分かるのではないでしょうか。

 私がいつもレッスンを受けているスタジオの端から端まで使って連続して行うと、たぶん5、6回くらいは回転すると思うのですが、軸をしっかりと安定させて顔を上手につけられるようになると全く目は回らなくなるのでしょうか?まだ、終わった後は目が回って仕方がありません。

 下では体の向きはスタートもフィニッシュも2になっていますので、その点はご了解ください。

 ・ピケ・ターン・アン・ドゥダン

 ・ピケ・ターン・アン・ドゥオール

 

 

 ≪ピケ・ターン・アン・ドゥダン


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1

プレバレーション

左足前の第5ポジション2に向けて立ってから、左足を前のタンドュに置き、左腕をアン・ナヴァン、右腕をア・ラ・スゴンドにして、顔を8に向けて、可能であれば進行方向で目の高さに何か目標物を見つけていく。

2

左足をロン・ド・ジャンブ・ア・テールのようにフロアを滑らせるように動かして横のタンドュにしながら、軸の右足をドゥミ・プリエにしていく。このとき、左腕をア・ラ・スゴンドにし、顔の向きは動かさない。

3

両腕をアン・ナヴァンにしながら、ドゥミ・プリエした右足のバネを用いてフロアをけって軸足を左足(ドゥミ・ポアントになっている)に変え、右足をパッセにして体を左に回転させていく。このとき顔は最初に定めた目標物から離さない。

軸(頭から左足のドゥミ・ポアントまで)はフロアに対してしっかりと垂直に保つ。

 

4
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4

さらに体を回転させ、右肩があごの下に来たら顔をサッと回転させ、体が4の方向を向いた時には左肩越しに最初に定めた目標物に向けていく。

5

体が再びスタートの2の方向に向いたら、パッセにした右足を下ろして左足前の第5ポジションドゥミ・プリエにしていく。

※続けて行う場合は、ここから2に進んでいく。

6

両膝を伸ばし腕をアン・バーへ。

・軸がしっかりしていないときれいに回れないし、顔がしっかりと回せないとまっすぐ進むことはできない。

 

 ・解説付き

 

 ・解説なし、連続して

 

 【その他の投稿動画】

 ・女性が連続して、解説なし。

 ・男性が解説をしながら

 ・その他のパを含んで

 ・男性が連続して、途中ピルエットも入れて

 

 ≪ピケ・ターン・アン・ドゥオール

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4

 

1

プレパレーション

体を8に向け、右足前の第5ポジション、腕をアン・バーで立つ。

2

体を2に向けながら、右足をドゥミ・プリエにし、左足を

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 ・アン・ドゥダンとアン・ドゥオールの組み合わせ?

 

 

 

 

備考