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スタジオエクササイズ - バレエ - センターレッスン

 

シソンヌ

 

 

 語源はこのパを考えた人の名前から来ているようです。動作としては、両足で着地する「シソンヌ・フェルメ」と片足で着地する「シソンヌ・ウーベルト」の2種類があります。

 これも私が受けているレッスンではめったに出てこないのですが、たまに行うとしっかり形ができていない人(もちろん私が先頭を切っているのですが…)が多いせいか連続した形で練習したりしますが、これがけっこうきついのです。

 高くジャンプするにはドゥミ・プリエをしっかりして膝のバネを使っていかなければなりません。それには筋力が必要になってきますし、足を大きく開こうと思ったらハムストリングスなどの柔軟性も要求されます。そして、軸がぶれずに着地するにはバランスを取る力も大切です。いろいろな要素が必要となるパだと思います。

 ・シソンヌ・ウーベルト

 ・シソンヌ・フェルメ

 

 

シソンヌ・ウーベルト≫
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3

 

1

プレパレーション

・体を8の方向に向け、左足前の第5ポジション、腕をアン・バーにして立つ。

・このとき、顔は8の方向に向けていく。

(申し訳ありませんが、足の向きが1の方向に向いたイラストになってしまいましたが、体と同じ8の方向に向いているとご理解ください!)

2

・両腕をアン・ナヴァンにしながら、両足をドゥミ・プリエにしていく。

3

・両足のバネを使ってフロアをけってジャンプし、右足を後ろに伸ばしながら8の方向に進んでいく。

・このとき、左腕は前に、右腕は後ろの方に伸ばして第1アラベスクの形にする。

 

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左足のドゥミ・プリエで着地していく。

 

 

 

シソンヌ・フェルメ≫

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3

 

1

プレパレーション

・体を8の方向に向け、左足前の第5ポジション、腕をアン・バーにして立つ。

・このとき、顔は8の方向に向けていく。

(申し訳ありませんが、足の向きが1の方向に向いたイラストになってしまいましたが、体と同じ8の方向に向いているとご理解ください!)

2

・両腕をアン・ナヴァンにしながら、両足をドゥミ・プリエにしていく。

3

・両足のバネを使ってフロアをけってジャンプし、右足を後ろに伸ばしながら8の方向に進んでいく。

・このとき、左腕は前に、右腕は後ろの方に伸ばして第1アラベスクの形にする。

 

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左足前の第5ポジションドゥミ・プリエで着地をする。

(イラストの腕の形は動画を参考にして作成しています。動画の中では続けてパを行っていますので、同じ形になっています。その点はご了解ください。)

 

 

 

 

 

 【その他の投稿動画】

 ・男性が解説をしながら

 ・男性がグループで

備考