フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2015年 - 12月

 

12月25日(金) 「 いや〜、参った!(その1) 」

 

 今週の水曜日は天皇誕生日で祝日であった。よって、フィットネスクラブも祝日営業(20時チェックアウト)でスタジオプログラムも通常のものとは異なる。いつもだったら毎週水曜日はステップのクラスを受け、その後は重めのスクワットを行ってから適当に筋トレを行い、最後にプールエリアのジャグジーでゆっくりするのだが、この日は、最後のレッスンが6時25分からの45分間のキック系の格闘技のレッスンだったので「その前にちょっとスクワットができたら…」くらいの気持ちで家を出たわけである。

 まあ、時間的にはレッスンの始まる1時間くらい前には筋トレエリアに向かっている。そして、ラッキーなことに、スクワットを行うスミスマシーンは誰も使っていなかったので、壁にかかっているパワーベルトを手に取り、腰にきつめに巻き付け、たいした回数は行わないのに「さあ、やるかっ!」とほんのちょっとだが気合を入れた次第である。

 いつものようにウエイトを全くつけない状態で何かウォーミングアップを行ってから片側に30`のウエイトをつけて全体を75`にした。バーを担いで(shoulder)フックから外してスクワットのポジションを取ったのだが、何かいつもより重いような気がした。

 そし、てゆっくりと腰を目一杯フロアの方に落とし2秒ほど静止してから持ち上げたのだが「うわ〜、重て〜!」と思わざるを得なかった。いつもよりも「+10`」くらいの感じがした。こうなると、ただでさえ少ない回数がより少なくなるのは必至。しかも、1回持ち上げた時点で「今日は95`まででいいやっ!」状態となってしまった。

 結果としては75`、85`、そして95`をフルで3回ずつ、そして105`を2回行った後、最後に80`(いつもなら85`)でバウンススクワット(腰を落としたところで細かくバウンスさせる)を1回行い、「まあ、やらないよりはいいだろう」とつとめてポジティブな気持ちで終了となった。その後は適当に筋トレを行ってスタジオに向かった。