フィットネスの勧め 語句解説  

日記 -2015年- 7月

 

7月27日(月) 「ちょうど5年後(その3)」

 

 個人的には、それぞれの施設は、オリンピックだけのことを考えずにその後の利用のこともしっかりと考慮して建設すべきだと思っている。豪華な(splendid)ものを建築したのは良いが、オリンピック後は維持費(maintenance costs)もかなりかかり、利用する人も少なければ「ゴースト化」するのは目に見えている。それだけは避けなければならない。

 たしか、ロンドンオリンピックのメインスタジアムなどは、オリンピック後は、規模(scale)を縮小し、維持費がかなりかからなくなるようにしていると聞いている。設計段階からその考えがないとそのようなことは難しいだろうから、しっかりと過去の例を参考にしてもらいたい。

 先日、あるテレビ番組で、ジャーナリストや芸能人が東京オリンピックのついていろいろと議論していた。名前は良く分からないが、その中に元水泳のメダリストというタレントがいて、「とにかく、オリンピックの主役は選手ですから。その人たちの意見をよく聞いてほしい。そして、何と言ってもオリンピックを成功させるにはメダルですよ。たくさん獲るようにしないと…」という趣旨の意見を述べていたのだが、私はそれを聞いていて少し違和感を感じた。

 

■土曜日にまた腰を痛めてしまった。原因はスクワットだと思われる。通常、土曜日はランジの日で、この前もいつものようにランジから始めたのだが、95`でかなり重く感じたのでそこで終了した。その代り「ちょっとスクワットをしておくかっ!」となり、本当に「ちょっと」だったのだが、いつものようにフルで、75`から95`まで10`ずつ増やしてそれぞれ3回、そして105`で2回行った。

 通常はここで止めておくのだが、ランジが95`までということもあったのか「たまには115`まで増やしてみるか!」となり、115`を1回だけ行って終了した。その時は何でもなかったのだが、帰宅すると腰が痛み出し、翌日の日曜日は激しくなって「痛て、て、て、て、て〜」状態となってしまった。もちろん、だからと言ってフィットネスを休むようなことはしない。痛いのを我慢して動かすようなことはしないが、無理のない範囲で身体を動かしていた方が回復も早いことは経験上分かっている。完全に痛みがなくなるまで、あと3日くらいはかかると思わる。私の人生、こんなことの繰り返しである。