フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2015年 - 8月

 

8月10日(月) 「コマーシャル出しまくり(完)」

 

 ライザップのコマーシャルに出ている素人の人たちだが…。

@ スタッフの友人・知人に声をかける

 ライザップのスタッフのメタボな友人・知人に「ガンバってやせてみないか。しっかり効果が出せれば入会金や月会費はいらないし。コマーシャルに出ればボーナスとして50万出すよ!」と声をかけるのである。場合によってはスタッフでもいいわけだ。

A 効果が見込めそうな入会者に声をかける

 会社としてもある程度の経験を積んでいけば「この人なら劇的に変わりそうだな!」というのは分かってくるはずである。よって、入会者(new member/entrant)の中から見込みのある人に@と同じような感じで声をかけ、とりあえずビフォアーの動画を撮っておくのである。

 まあ、以上のようなことが予想はできるわけだ。また、特に興味があるわけではないが、ふと「あんなコマーシャルに出て、赤井英和っていくらくらいもらっているのだろう?」と思ったことがある。もちろん、特に調べたわけでもないのだが、あるサイト(芸能に関するサイトだったような気がする)に、事情通の人の話として「赤井さんあたりだと1,000万前後じゃないでしょうか。そして、香取慎吾くらいになると3,000万くらいはいくでしょうね…」というないよう文章が載っていた。「ふ〜ん」である。

 さて、ライザップだが、現在は話題性(topicality)もあり会員数も増えていることと思われるが、これから何年もずっと会員数が増え続けていくのはちょっと考えづらい。一時期、「加圧」などもマスコミによく取り上げられて耳にしたが、最近はさっぱりなような気がする。

 「2ヶ月間」という短期集中で劇的な効果があげられるケースもあるのかもしれないが、「我慢」だけでは限界もあるし、一時的に効果が出せてもその後のリバウンドは避けることはできない。よって、数年かけてでもしっかりと運動の習慣をつけ、食生活を正していくことがダイエットの成功の秘訣(the secret of success)なような気がしてならない。

 どうでもよいが、そろそろあのワンパターンのコマーシャルにも飽きてきた。うつむき加減で背中を丸めればだれだって腹は出るものである…。