フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 4月

 

4月8日(金) 「 さて、例の家の建て替えの話だが…(その5)」

 

 「引っ越した」と言われてから半年近く経っても「引っ越しが終わっていない」と聞いて、私は「おそらく2軒とも持ち家なのかな?」と思ったわけである。だからと言って、その時はそれを確かめようとも思わなかった。いたってプライベートなことなので…。

 ただ、今回、「仮住まい」の件があったので、可能性としてはかなり少ないとは思ったが、ちょっとその辺のところを聞いてみた。1ヶ月ほど前のことになる。

   私: 以前に「引っ越しが終わっていない」と言ってましたけど、もう済んだのですか?

 ジム友: ええ、引っ越しの方はもうとっくに終わっています。

   私: じゃあ、前の家は?

 ジム友: まだ、そのままにしてあるんですよ。

   私: あっ、そうなんですか?でも、ずっとそのままにしておくんですか?

 ジム友: いや、一応、売る予定でいるんですが、ちょっとお隣と土地のことで問題があって、その辺をきちんと

     しておかないと売るに売れなくて…。

 その「問題」の件に関しては、とくにもめているというわけではなさそうで、一応、説明してくれたのだがしっかりと理解できているかどうかははなはだ疑問である。どうも、自宅の前の駐車スペース(公道へ通じる部分)を、そのジム友が居住していた時は、隣の敷地(site)に自分の車を留め、逆に隣の家はそのジム友の敷地を使っていたみたいである。

 居住していた時はその方がお互いに都合が良かったので、「じゃあ、そうしましょう!」という感じで特に問題もなく生活をしていたのだが、今回、売却をするにあたって「その辺もしっかりと話し合って登記上しっかりとしておかないと売るに売れないし、その方がお互いにとってよいことなんです」ということだった。