フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 7月

 

7月10日(日) 「 超・遠出をしてきた(その2) 」

 

■ 高速バス ■

 料金的に高速バスが一番安いのは分かっていた。ただ、もし利用するとすると「最寄りの駅から」というわけにはもちろんいかず、新宿まで出なければならなかった。まあ、JRの中央線で新宿までは乗り換えることなく行けて、所要時間(required time)も30分ほどなのでそれほど苦と言うわけではない。今の仮住まいから駅までの移動を考えても、おそらく40分から50分くらいで行けるはずである。

 ただ、新宿に出るということは、目的地の長野とは反対方向になるので若干の抵抗がなきにしもあらずだが、「急がば回れ」という言葉もあるように、高速バスを利用するとしたら新宿に出るのが一番だろう。最近、新しいバスターミナルができかなり便利になっているとも聞いている。

 また、正確に言うと、新宿が唯一の乗車地ではなく、高速道路にもバスの停留所があるはずである。よって、そこから乗ることも可能は可能なのだが、その停留所まで行くには新宿に出る労力の何倍も必要になる。おそらくバスをいくつか乗り継ぎ最後は徒歩で停留所を目指すことになるが、それを考えれば新宿に出るのがベストチョイスになる。

 しかし、高速バスの場合、最大の問題は降車したバス停からの交通手段である。降車地がバスの終点で駅の近くのような場合は問題ないのだが、途中で下車をするということは、いわゆる高速道路のバス停で下車をすることを意味し、「さて、ここからどうしようか?」ということになる。

 駅が近ければ「とりあえず駅まで歩くか!」となるが、もちろん「高速バスのバス停=駅のそば」などということ可能性としてはかなり少ないし、少し離れていても東京のように「少し道端で待っていればタクシーが通るはず」などということも考えづらい。

 よって、「高速バスが一番安く行ける方法」だということは分かっていたのだが、現地での移動を考えると「まず高速バスで考えて、それがダメだったら次を考えよう」という気にはなれなかった。

 

 ■ 今日は暑くなりそうなので、その前に投票に行ってこようと思う。