フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2017年 - 2月

 

2月7日(火) 「 デフレは続くよいつまでも 」

 

 最近、自転車で移動していると「あれっ、こんなところに整骨院ができたんだ?」と思うことがたびたびあり、なんかあっちこっちに整骨院とか鍼灸院ができているような気がする。おそらく気のせいではないと思っている。

 それで、整骨院や鍼灸院ではないのだが、フィットネスに行く途中のコンビニが閉店してしまってしばらく空き店舗となっていた。まあ、「コンビニが閉店する」というのはときどき見かける光景だったのでそれほど気にしてはいなかった。そのうち、次に入る店舗が決まったようで内装や外装の工事が始まり「何が入るのだろう?」と多少は気になっていた。

 工事も進むにつれて「ここにも整骨院ができるのか?」と一瞬思ったのだが、どうもマッサージ系の店舗だということが判明。そして、「いよいよ開店間近か?」と思えるくらい内外装の工事もほとんど終わりかけてようとしていたときに料金を表す大きな看板が取り付けられたのだが、私はそれを見てビックリしてしまった。なんと「60分2,980円」と大きな文字で書かれた看板が取り付けられたのである。もう価格破壊というよりは「なんでそんな低料金でできるのだろう?ちょっとおかしいだろう!」と思わざるを得なかった。

 デフレが長く続いた日本、一時期は「デフレの出口も見えてきたか?」などと言われたこともあったが、再びファストフードなどが低価格競争に突入したりしてなかなかトンネルを抜け出せない状態にいるようである。さてさて本格的に出口の明かりが見えてくるのはいつのことになるのだろうか…。