フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 1月

 

1月31日(金) 「 3gあれば、多少は凌げるだろう…(完) 」

 

 私が以前購入したマスクなのだが、最近ではよく見かける立体的な (three-demensional) ものではなく、不織布 (non-woven fabric) を使用したフラットなタイプとなる。よって、着用時には鼻の両サイドに隙間ができるが、多少、鼻の形に合わせて変形する素材が入っているのでその隙間をなくすことはできる。

 「 こんなタイプのもので大丈夫なのだろうか?」と思わないでもないが、商品説明 (product description) のところには「 ウイルスの飛沫の濾過効率 : 99% 」となっている。

 また、「 使用上の注意 (precautions for use) 」のところに「 使い切りタイプなので洗濯による再使用はできません 」とある。つまり、洗濯してしまうと「 謳っている効果は期待できません 」ということになり、その辺は理解はできる。ただ、もちろん「 洗濯しない限りはいつまでも使用できる 」というものでもあるまい。

 よって、最も気になるのは「 どれくらいの期間使用できるのか? 」ということだが、これも使用する環境によって一概には言えないのだろう。1日ごとに新しいものに換えていくのが理想的な使い方かもしれないが、当然ながら数にも限りがある。そして、我が国でも本格的に新形コロナウィルスによる肺炎が蔓延すれば、新たにマスクを購入するのはほぼ不可能と考えた方がよい。

 つまり、手持ちのもので何とか凌いでいかなければならないのだが、素人ながら「アルコール消毒 ( disinfect with alcohol) が多少なりとも有効なのでは?」とは思っている。早速、自宅にある消毒液をチェックしてみると3gほどストックがあったので、「 3gあれば、多少は凌げるだろう… 」と思っている今日この頃である。