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トッピクス - 旅に出よう - 海外(その3)

 

 

 

・観光

 

 

■ 観 光 ■

 彼との相部屋は、おそらく1泊だけだったように思う。部屋が別々になってからは行動は共にしていない。彼がすぐにインドに行ってしまったのか、それとも引き続きバンコクに何日か滞在したのかは不明である。

 少しバンコクの観光名所を回ってみたが、その写真はほとんど残っていない。

 

ワットプラケオ(王宮)

 タイ語で「ワット」とは「寺院」のことを言うので、プラケオ寺院ということになる。このワットプラケオは、チャオプラヤー川沿いにある王宮の敷地内にあり、バンコクの観光スポットのベストワンと言っても過言ではないほど多くの観光客が訪れる。外国人の王宮内への入場は有料で、ショートパンツやタンクトップ、そしてサンダルなどのあまり軽々しい服装では入ることができない。

 

ワットポー

 王宮のすぐ横にあるワットポーは、その巨大な涅槃仏で有名である。また、タイマッサージの総本山で、マッサージを習得するコースもあるようだ。私は、単純にマッサージをしてもらっただけだが…。おそらく、下の写真はワット・ポーの涅槃仏の写真だと思うのだが、一体、どういう角度で撮影しているのだろう?

 

 

クワイ川鉄橋

 映画「戦場にかける橋」(1957年公開)で一躍有名になった橋であるが、バンコクにあるわけではない。バンコクの北西約130キロにあるカーンチャナブリと言う場所にある。鉄道で約3時間、バスだと約3時間半で行けるので日帰りで訪れていると思うのだが、どちらを利用したかは全く記憶にない。

 第二次世界大戦中、ビルマへの軍需物資輸送のため、日本軍は全長は415キロ泰緬鉄道を敷設した。そして、その鉄道の一部としてクワイ川に掛けられたのが、このクワイ川鉄橋である。鉄道の敷設工事には、日本軍約15,000人、連合軍捕虜約55,000人、そして現地の労働者約200,000人が携わり、1年と3ヶ月で開通させた。

 しかし、その工事は過酷を極めた。、雨季の時期も休まず、また、乾季の炎熱の下でも休むことは許されなかったため、連合軍捕虜および現地人労働者から多数の犠牲者を出す結果となってしまった。それを題材にしたのが「戦場にかける橋」である。

 もちろん公開時には、私はまだこの世に生を受けていないので映画館では見ていないが、テレビで放映したときに見た覚えがある。まあ若い人は、題名すら知らない人も多いと思うが、映画の中で流れている「クワイ河マーチ」であれば、ほとんどの人が1回くらいは耳にしているはずである。

 なお、川の名称だが、現地では「メークロン川」と呼ばれていたようだが、映画では「クワイ川」の名称が使われて有名になったために、「クワイ・ヤイ川」という名前に変更されたようである。

 

 

 

 

その他

 その他として、ルンピニボクシングスタジアムにムエタイの試合を見に行っている。また、動物園やルンピニ公園などにも行っていると思うのだが、全く写真が見当たらない。

 

備考