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筋トレ チューブ・エクササイズ

 

リアレイズ

 

 

 背中の上部の筋肉群を鍛えるエクササイズになります。特に、三角筋の後部を鍛えるには適した動作になります。ダンベルを用いたものでは、この他に「リバースフライ」「ベントオーバー・ラテラルレイズ」などと呼ばれたりすることもあるみたいです。

 自分では直接見ることのできない背中を鍛えて、「後姿、すてきですよ!」などと言われてみたいものです。

主に鍛える筋肉 三角筋(特に後部)僧帽筋 

 

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背筋をまっすぐにし、気持ち膝を曲げて上半身を倒し、両足で踏んでいるチューブをそれぞれの手で握っていく。上半身と大腿(太もも)の角度が約90度になるのが一つの目安。視線は斜め前方のフロアに向ける。肘はピンと張らず軽く緩めておく。

ダンベルなどを用いたものでは、上半身をフロアと平行になるくらいまで倒している例も見られるが、そこまで傾斜する必要はない。

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勢いをつけずに、息を吐き、姿勢を維持しながら腕を左右に広げていく。可能であれば、両腕のラインがフロアと平行になるまで上げていく。肘はピンと張らず軽く緩めたままを維持する。

戻すときも、勢いをつけずにチューブの弾性を感じながらスタートの位置に戻すこと。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。