四方山話

     

インドシナ半島フィットネス紀行/日記 - タイフィットネス紀行/日記

 

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット


 

 チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットには日曜日に行ったのだが、相変わらずの人込みである。まあ、マーケット自体は10年前と比べて特に変わったところもないように思われた。「BANGKOK NAVI」ではこのウィークエンドマーケットを以下のように説明している。

「1982年に設立された、タイで最も大きいマーケットである「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(以下、チャトゥチャック」は、1.13 km²の敷地を誇り、世界中をみても一番の大きさ?とも評される超巨大マーケットです。マーケットの名の通り、ほとんどのお店が“・毎週土曜”と“日曜”だけのウィークエンド営業となっています。よって、大半の店主さんは平日には違う仕事をしながら、土日だけマーケットでお店を開いている、という人が多いようです。大規模な敷地を持つだけあり、店の数を合わせると約15,000店以上が出店しているといい、セクションごとに出店している店のタイプもさまざまです。雑貨や衣類、その他の製品を扱うショップのほか、飲食店や屋台も随所に点在しており、食事をするにも大変便利です。世界中からバイヤーが訪れるほど有名なマーケットであるため、袋いっぱいに買い物をする人の姿も珍しくありません。」

・マーケット地図

 マーケットの案内所で無料配布されている地図。

・ モーチット駅からマーケットに通じる歩道橋より

 スカイトレイン(BTS)のモーチット駅を下りてウィークエンドマーケットに向かうところ。歩道橋の右手はチャトゥチャック公園になっている。

・ 敷地外店舗

 マーケットの敷地の外にもお店がぎっしりと並んでいる。

・ マーケット内部

 マーケットは観光客のみならず地元の人にも非常に人気がある。敷地内の多くは小さな店舗がぎっしりと隙間なく並んでいるので、以下の写真のように直接太陽光が降り注ぐ部分の方が少ない。私は乾季にしか訪れたことがないので、「雨季はどうなのだろう?」と思っていると、「BANGKOK NAVI」に以下のような解説文があった。

「11月〜2月までの乾季と呼ばれるシーズンは比較的買い物しやすいのですが、そのほかの暑季や雨季はテント内に熱気がこもる為、かなりの蒸し暑さになります。」

・hairclip ?

 きれいだったので何となく撮った写真。ボードには「hairclip」と書いてあるような気がするが…。

・ 出前も可?

 お土産などを取り扱う店舗に混じって、ところどころに食事を提供している 店舗も見られるが、下の写真は食堂が一角に集まった場所になる。規模も店舗によってかなりその規模は異なる。例えば、写真の左下に食事の写真が貼られているが、この食堂では小さなテーブルにイスが3脚しかなかった。「こんなのでやっていけるのであろうか?」と思っていると、けっこう他のお土産などを扱った店舗からの出前の注文が入るようで、私が食事をしている最中にも調理したものを発泡スチロールのパックに詰めてどこかに運んでいた。小さいところは小さい所なりにうまくやっているようだ。

・ 少し高め?

 これは上とは違う食堂で注文したシーフードのチャーハン。普通の街中の食堂に比べると 、値段は5〜10バーツほど高いような気がする。

・ ちょっと並んでみた。

 5、6人が列を作って買い求めていて、おいしそうだったので私も並んでみた。数種類のアイスから1つを選び、同じように数種類のトッピングから2種類のトッピングを選んで注文するようになっている。私はアイスもトッピングもココナッツづくしにした。確か値段は60バーツほどだと思った。