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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

短内転筋 ( たんないてんきん、英:adductor brevis muscle )

 

概 要

・下肢の大腿にある筋は、表の伸筋群、裏の屈筋群、そして内側の内転筋群と分かれるが、短内転筋はその名が示すように内転筋群の一つである。

・三角形の扁平な筋で、前部からはそのほとんどが恥骨筋および長内転筋に、そして後部からはその全てが大内転筋に覆われている。

下肢の筋の全体の分類図

起 始

恥骨恥骨結合恥骨結節の間日本人体解剖学 (下巻) 」 

恥骨下枝前面「船戸和弥のホームページ

 以上のように資料により起始する場所は異なるのだが、私的には「恥骨体前面下部から恥骨下枝にかけて」くらいに考えている。

停 止

大腿骨粗線内側唇の上部1/3日本人体解剖学 (下巻)

イラスト
作 用

股関節を内転屈曲外旋させる。

プロメテウス解剖学アトラス 」では以下のような説明になっている。

「・股関節における内転、屈曲(70°まで)、伸展(屈曲位80°以上のとき) ・前頭面と矢状面での骨盤の安定 」

神経支配
閉鎖神経(L3, L4
血管支配
・大腿深動脈  ・外陰部動脈  ・閉鎖動脈
筋連結
 
触 察
 
強 化
恥骨筋のページを参照
ストレッチ
恥骨筋のページを参照

他の参考

となるHP

・解剖学的写真を掲載しているサイト

@大腿部付け根T(「adductor brevis」が短内転筋)

A大腿部付け根U(ABが短内転筋、上から5枚目の写真が横断面)

B大腿部付け根V(指で持ち上げているもの)

C横断面(上から4行目の「Adductor brevis」をクリックすると⇒で表示)

備 考