筋線維とは
以下が筋の主な骨格筋の構成要素となる。
■ 構 成 ■
筋線維は、一番外側の細胞膜である筋細胞膜と、その内側の細胞質にあたる筋形質に大きく2つに分けることができる。
sarcolemma = 筋鞘
最も外側にある構成要素で、さらにその外側を筋内膜が覆う形になる。
sarcoplasm
他の細胞でいう細胞質のことで、以下のようなものを含んでいる。
※細胞小器官としてはその一部のみを以下に一覧にしている。
myofiber
筋形質の内部は、そのほとんどが筋原線維で占められている。
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(cell) nucleus
多核で、筋細胞膜直下に存在している。
mitochondrion
心筋と比べるとその数は少ない。 ⇒ 詳細ページ
sarcoplasmic reticulum
膜系構造の一つで、筋原線維を取り囲むように存在している。
transverse tubule =T(細)管
■ 種 類 ■
筋線維は筋肉の種類によって異なる。