食事後はなるべく歯を磨くようにしている。以前にも日記で記しているが、私の場合の歯磨きは「ながら歯磨き」である。つまり、洗面所で鏡に向かいながら行うことは皆無で、新聞を読みながら、またはPCに向かいながら行うことがほとんどだ。特に、PCに向かいながら何やら作業をしながら行うことが多い。
よって、どうしてもブラッシングの時間は長くなる。いちいち時間を計ることはしていないが、下手をすると1時間近く歯ブラシを口の中にくわえていることもあるのではないかと思うこともある。両手でキーボードなどをたたくこともあるので、もちろん、その間ずっとブラッシングをしているわけではない。それでも1時間近くも歯ブラシをくわえていると、まあ、ちょっと汚い話になるが、洗面所で口から放出される泡はとてもクリーミーだ。
よって、1日の合計のブラッシングの時間は優に1時間は超える。たまに行く歯科医では、一番奥の裏側についている歯垢を多少指摘されることもあるが、いつも「よく磨けていますよ!」と言われ、歯槽膿漏なども問題ないとのことだ。
私たちの身体に備わっているの器官に「大切でない」ものなどないと思うのだが、個人的には、「歯」はとても大切な器官だと思っている。失えば、当然、再び生えてくることなどないし、虫歯になれば、風邪などのように自然に治癒することはないので、歯医者に行って治療してもらうしか方法はないわけである。
まあ、全部失ったとしても「入れ歯」という手段もあるのかもしれないが、食べ物の味も変わってしまうだろうし、私みたいな横着者には手入れなども「え〜い、面倒くさい!」となってしまう可能性は十分にある。
小学生のころに散々手入れを怠って治療しまくっているので、もうこれ以上悪くしたくない。少しでも長いこと今の状態を維持していければと考えている。最後まで、なるべく自分の歯でムシャムシャとやりたいものである。そのためには日ごろのケアがとても大切である。