日記 - 1月

 

1月24日(金) 「かなり貯まってきた(その1)」

 

 ポストに入れられるチラシのほとんどは、「土地を探しています」式の不動産関係のものである。その8割くらいはそうではないだろうか。「その次に多いのは何だろう?」と考えたときに、すぐに出てこないのだが、ピザやお寿司のような宅配関係のものもあるし、不用品回収業者のものもときどき見かけたりする。

 また、「チラシ」ではないのだが、マグネット式の広告がたまにだが入っていることがある。その業者のほとんどは、いや、全てと言ってよいと思うのだが、「水道工事」関係の会社だ。いつごろからこのような広告が入いるようになったのかは定かではないのだが、ここ2、3年、急に増えたような気がする。そして、いつもポストに入れられたもののほとんどは、メーカーが「おそらくそうしてくれるだろう」という思惑通り冷蔵庫に貼り付けている。

 3年くらい前になると思うのだが、洗面所の水道の蛇口から水が漏れるようになってしまった。以前にもそのようなことがあったのだが、その時は、父親がパッキンを取り換えることによって水漏れは修まった。しかし、この時は、父親はそのような修理ができる体調ではない。よって、「じゃあ、今度はオレが…」と、ホームセンターでパッキンを購入し取り換えてみたのだが、依然として水漏れは修まらなかった。

 「もうしばらく使っているので、本体がダメになっているんのでは…」と、再びホームセンターに向かい今度は蛇口本体を購入した。「よ〜し、取り換えるぞ!」と古い蛇口の前で気合を入れ、ネジを緩めて少しずつ分解をし外していったのだが、最後の壁から出てきている管がいくら頑張ってもびくともしないのである。

 「これさえ外れれば…」と、目一杯力を入れても全く回る気配が全くなく、「これ以上やったら血管が切れそうだ!」とあっけなくギブアップ。そして、「これは専門の業者に来てもらうしかないな…」ということになったのだが、この時には冷蔵庫のドアにはマグネットの広告は貼られていなかったように記憶している。よって、ネットで調べてみた次第である。