フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 10月

 

10月2日(木) 「ハタヨガ」

 

 一昨日の火曜日はいつもならベリーダンスのレッスンを受けるところだが、気分も乗らなく「たまには気分転換でもするか!」ということでヨガのレッスンを受けた。私が会員になっているフィットネスクラブには数種類のヨガのレッスンがあり、中にはオリジナルのクラスもある。

 数年前、少なくても週1回はヨガのレッスンを受けていた時はいろいろなレッスンを受けていたが、ハタヨガはあまり好きなレッスンではなかった。というのも同じポーズを繰り返し取ることが多く、レッスンを受けていても「またこのポーズか…」と思うことが多々あったのである。

 今回、久し振りに受けてみて、まあ、内容は変わっていないのだが、ここ2、3年は定期的にヨガのレッスンを受けるようなことはないので、少し新鮮味を感じた次第である。相変わらず繰り返しの動作は多かったが、ヨガからはしばらく離れている私の身体にとっては程よい刺激になり、汗もけっこうかくことができた。

 肩の痛みはかなり和らいできて普段のエクササイズではほとんど支障にならないのだが、やはりヨガあたりになると「ちょっと痛くてできない」というものもけっこうある。「前はできたのに…」などとも思ってしまう。まあ、最悪の時期から今の状態になるのにもかなりの時間がかかっているので、以前みたいにポーズが取れるようになるまでにはまだまだ時間が必要なのだろう。

 ヨガのレッスンのインストラクターは、ヨガ専用の人もいるが、多くの場合は、他のエアロビクスなどのレッスンとかねている人が多い。つまり、もともとはエアロのインストラクターなのだが、一時期、ヨガが流行ったころにヨガのレッスンも受け持つようになった人たちである。もちろん、エアロのレッスンしか行ったことがないインストラクターがいきなりヨガのレッスンができるわけがなく、それなりに経験を積んでいるはずだ。

 以前から思っていたのだが、そういうインストラクターからすれば、ヨガのレッスンはエアロなどのレッスンと比べるとかなり体力的には楽に違いない。まあ、ヨガの種類にもよるのだろうが、特にハタヨガあたりは、インストラクターはほとんどポーズは取らずに、スタジオ内をレッスンを受けている人たちの取っているポーズを見て回ることがメインとなる。