頭の骨は、一般的には「頭蓋骨(ずがいこつ)」と言うが、解剖学的には「頭蓋骨(とうがいこつ)」と呼ばれている。「さて、何が頭の骨かと言うと…」などと言うと、「え〜、「何が頭の骨」かって、頭にあるのが頭の骨でしょ!」となると思うのだが、まあ、確かにそうではあるが、解剖学的には学者によって意見が分かれている。
例えば、耳の奥の方(内耳)に「耳小骨(じしょうこつ)」という非常に小さな骨が3つある。これは、場所的にはだれが見ても「頭の中」なのだが、いわゆる「頭蓋骨(とうがいこつ)」には含めない場合もある。
また、舌の付け根に「舌骨(ぜっこつ)」という骨があり、これは頭とは完全に独立してるが頭の骨に含める場合もある。いずれにしても、頭の骨は、顔面を構成する骨(顔面頭蓋)と脳を入れている骨(脳頭蓋)の2つに分けることができる。
顔面頭蓋は9種類で15個、そして脳頭蓋は6種類で8個ある。種類と個数が異なるのは、例えば、「側頭骨」など、左右に1つずつある場合があるからである。
■先週の月曜日は祭日だったので、いつも受けている自体重での筋持久力系のレッスンはなかった。よって、昨日は2週間ぶりとなったのだが、これがきつくて仕方がなかった。インストラクターからも「今日はいつもよりも追い込んでいきますよ!」と、聞きたくもない言葉が発せられたくらいである。
特にきつかったのが、例によって両足ジャンプである。最初に30秒間もやらされてヘトヘトになったのに、連続ではなく他の3種類の動作とのコンビネーションであったが、「あと2セットやります!」と聞こえてきたときには「コイツ、殺してやる!」と一瞬思ったほどだ。最後のセットはとてもではないが後半はほとんど足が上がらなかった。