スーパーに行くときは必ずその建設中のセブンイレブンの前を通っていたのだが、「こんなところにコンビニができて儲かるのだろうか？」という気がしないでもなかった。もちろん、店舗はバス通り（片側1車線）に面していて日中はそこそこの交通量があるのだが、夜間は決して「交通量が多い」とは言い難い。プラスして、3本の道が交わる交差点のすぐ脇にあり、しかも1本の道は直線ではなくカーブして交差点に差し掛かっているので、遠くからではセブンイレブンの存在は確認できず、交差点に入ったあたりでやっと気づくくらいである。とても車で入りやすいとは言い難い。

　日本のコンビニの軒数は確実に伸びてきていて、今年は5万軒（2014年度5月）を突破している。スーパーの売り上げが苦戦している中、着実に売り上げを伸ばしてきているのだが、まあ、軒数が伸びてきているので、売り上げが伸びるのは当然と言えば当然ではある。

　その中でもセブンイレブンは、2013年度の末の時点で16,319店舗なので、約3店舗に1店舗がセブンイレブンとなり、1974年、初めて日本に「セブンイレブン」というコンビニができたときからコンビニのトップを維持し続けている。（1974年度：セブンイレブンは15店舗、翌75年度にはローソンが10店舗オープンしている）

　事実、私の家から自転車で5分圏内に今まで3店舗があったが、今回の新店舗で4件目となる。そして、今回の新店舗から自転車で2分以内のところにもう1店舗があるくらいだ。

　

■昨日の土曜日は、本来なら60分のランの日である。いつもと同じようにゆっくりと走っていたにもかかわらず、走り始めて25分あたりで「いや〜、今日はダルいな〜。もうやめようかな…。とりあえず30分は何とか走ろう」と、結局、30分で終了してしまった。見事な「根性無男」状態であった。まあ、下半身は少しはやれたが…。