フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 11月

 

11月21日(金) 「おいおい、コイツがかよ?(その1)」

 

 数日前から、ネットのニュースなどで「ナンパ講座」なる言葉をときどき見聞きしている。まあ、興味を持ってしっかりとニュースを読んだりしているわけではないので、少し勘違いしているところもあると思うのだが…。

 アメリカ人の「ナンパの伝道師」などと呼ばれている男が世界10ヶ国以上で「ナンパセミナー」なるものを行い、その軽率な言動がいくつかの国々で非難の的となっているようである。日本でもセミナーを行う予定であったらしいが、ネット署名のサイトでは「この男の来日を拒否する」という署名が多く集まっているようで、その開催も怪しいところだ。事実、イギリスでは「入国拒否」にまで発展しているようである。

 どの国でセミナーが行われたかまでは分からないのだが、どうも各国々で「西洋人の男性であれば日本の女性は簡単にナンパができる」と吹聴しているようだ。まあ、私自身も、ちょっと偏見かもしれないが、日本人の男性が「パツキン」に、あっ、失礼、金髪に弱いように、日本人の女性も、「背が高く、足が長く、そしてブルーな瞳の西洋人のイケメンの男性にはやはり惹かれるのだろう」と思わないでもない。

 ネットにはセミナーの動画もアップされていたが、「この男であれば無理がないよな」というよりは「おいおい、コイツがかよ?」という感じの男性であった。まあ、あまりイケメン過ぎても「モテて当然だよな」とそれほど話題にならないのかもしれない。それが、ごく普通の容姿であれば「この男がモテるのであればオレだって…」となり、「ちょっと話でも聞いてみようか」という気持ちになるに違いない。セミナーの様子もアップされていたが、かなり盛況であった。

 

■今週の後半は筋肉痛がもろに響き、とても下半身を行う気にはなれなかった。よって、下半身への重い負荷は今週は1回だけだった。まあ、やらないよりは全然ましである。