フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 12月

 

12月4日(木) 「一発ぶちかましてやろうと思っている!(その3)」

 

 私個人としては特にぼろい家に住むのは抵抗はなく、現在の家でも全く構わないと思っている。自分に合っているような気がしてならない。 現在住んでいる家は、もともとは平屋だったのだが2回ほど増築をし、一部2階建てになっている。そして、最初にこの土地に建てられてから50年は超えてしまっている。

 それでも、まあ、「広い」とは言い難いが、狭いなりにもそれほど不自由もなく過ごしてきた。雨漏りで困ることもなかったし、強風が吹いて家の一部が損壊するようなこともなかった。

 まあ、強いてあげると「気密性」くだいだろうか。いわゆる「低気密住宅」になる。窓を全部閉めきっても適度に換気されているというメリットはあるが、特に、春前の乾燥して強風が吹く時期には閉口させられる。前の畑の土ぼこりがもろに家の中に入ってくるのである。カーテンなどでなるべく遮断は試みるが、カーテンの下にはかなり土ぼこりが溜まることになる。

 細かいことを言っていたらきりがないが、それなりに「もう限界だ!」などということもなく今まで過ごしてきたわけだが、一つだけ以前から気になっていることがあり、2011年の東日本大震災で一気に「このままではさすがにマズいよな〜」ということになった。つまり、「耐震性」である。

 あの時の地震では、東京は、確か「震度5」くらいだったと記憶している。この家もかなり揺れはしたが家屋への目に見えるダメージはなかった。つまり、何とか耐え忍んだわけだが、今度、同じような規模の地震が起きたら何とも言えないし、それ以上の「震度6」くらいの規模の地震には到底耐えられるようには思えない。「確実に」と言っていいほど倒壊するだろう。家屋の前に「全壊」のシールが貼られることは間違いなしなのである。