フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2月

 

2月17日(月) 「疲れが…(完)」

 

 だいたいいつもの土曜日と同じくらいにフィットネスクラブに着いたのだが、「今日も気分はカッタリーナのイタリアン」状態なので、いつも土曜日に行うものと同じメニューがこなせるわけがない。まあ、はなから「今日はいつもの半分くらいでもいいや」くらいの気持ちがあったのは事実だが…。

 まず、腹筋からしていつもの土曜日とは違った。いつもならラックから30`のダンベルを「よいしょっ!」と手に取って腹筋台に向かうのだが、ためらうことなく「今日はダンベルはパス!」宣言。自重のみでの腹筋だったが、それほどインターバルを取るようなことはなく10分近くは行えたので、「多少は刺激は与えられただろう」とプチ自己満状態。

 その後、つまみ食いをするように背中とか肩とか適当にマシンを行っていると、使われていたスミスが空いたので、「今日は足の日だし、ちょっとはやっておくか!」とトレーニングベルトを手に取ってマシンに移動し、すぐ横にあるボードに使用時間を書き込んだ。

 少し前なら、気持ちが入らない日は「今日は下半身はパス!」と、とても行う気にはなれなかったが、ネガティブな状態でも少しは行なうようなくせは付いてきているようになっているような気がする。う〜む、悪いことではない。

 バーにウエイトをセットし、ベルトを腰にきつめに締めて腹圧を高めてスクワットの準備をした。回数はいつもよりも少なくなりそうだったので、「少ないなりに少しは変化をつけよう!」ということで、腰を落とす位置をいつもより1段下げて行えるようにセットをした。同じ重さでスクワットを行っても、腰を落とせば落とすほど負荷は大きくなってくる。

 いつもの目安としては、太ももがフロアと平行くらいになるように腰を落としているのだが、1段下げているので、さらに6、7pほど腰を落とすことになる。この数センチがけっこう辛い。

 中には「フルスクワット」と言って、「もうこれ以上落とせない」というところまで腰を落として行う人もいるが、当然のことながら膝の関節も大きく曲げることになり、かなり負担がかかってしまう。元々、膝が丈夫でない私にはそこまでは無理。よって、いつも膝に負担がかからない範囲で行っている。この日も、とりあえず回数は少ないなりにも、腰をいつも以上落とすことによってそれなりに刺激は与えられたような気はしている。

 そして、いつもの土曜日の「60分のラン」も、この日は45分ほどで切り上げ、その後はプールエリアのあるフロアに行ってジャグジーでくつろいだ次第である。「人生は長い。まあ、こういう日もあるよな〜」くらいに考えているわけだ。しかし、どうでもよいが、天気予報では「関東地方、再び雪の可能性が…」などと言っているが、一体、どうなっているのだ、この冬は…?これも地球温暖化の影響なのだろうか?

 

 ■ 昨日の体重 ■