最近、つくづく自分の「覚えの悪さ」が嫌になってくる。もう学生ではないので、テスト前のように「単語や人名が覚えられない!」と気づかされることはないのだが、「何で、オレはこんなに覚えられないのだろう?」と落ち込む時間が週に1回必ずやってくる。それがステップのレッスンの時間である。
去年の4月から受けているクラスなのでもう1年近く受けているのだが、とにかくコンビネーションが覚えられない。前々からそうだったのだが、最近、「覚えの悪さ」が爆発しまくっている。他に何人もそういう人がいるのであれば、まだ「俺だけじゃないんだ」と、多少は心にゆとりができるのだが、覚えられないのはほぼ私一人。目立ちまくりのワンマンショーで、スポットライト浴び浴び状態。拍手喝采が聞こえてきそうだ。
問題は、身体が向いている面が変わってしまうと頭の中が真っ白になってしまうのである。つまり、今まではスタジオの正面を見ながら「右、左、右、左」と踏んでいたステップにターンが加わわり、ターンをしながら「右、左」と踏み、今まで向いていたスタジオの面が変わってしまうと、「あれっ、次、どっちの足だっけ?」となって混乱してしまうのである。
そして、悪いことに、一度混乱してしまうと、ほぼ修正不可能となってしまう。「もう、そういう脳細胞の質なのだから…」と素直に諦めれればよいのだが、なかなかそういうわけにもいかず、レッスン後は「なぜオレだけ…」と落ち込んでしまうわけである。さて、どうしたものかな…?
■ 昨日の体重 ■
昨日は「ダルいな〜」と思いながらも、火曜日は休んでしまったので行くことは行ったが、超「気分はイタリアン」状態。筋トレのマシンに使っていても半分以上は体を動かしていない。「まあ、こういうこともあるよな。人生は長い。」と毎日のように同じセリフを言う日々が続いている。体重も減っていないし、困ったものだ!