日記 - 2月

 

2月21日(金) 「捨てるに捨てられず(その1)」

 

 この冬は朝起きると、自分の部屋で、寒い時で枕もとに置いてあるデジタル時計の中の温度を表す表示が6°を切っていることが何回かあった。そういう日の午前中は、寝袋に足を突っ込んでいるだけは寒く、羽毛のパンツとシューズの出番となる。

 自分の部屋ではこの冬は1回も暖房器具を使用していないので、まだまだ寒い日は続くと思うが、風邪でも引いて寝込まない限りはもう使用することはないだろう。ここ数年、なるべく寝袋などを用いて暖房器具を使わないようにしてきたが、さすがに1回も使用しないのは今回が初めてである。

 私の日記では、この寝袋のことや3ヶ月で履けなくなりそうになったサンダルのことなどちょっとエコな話題?をときどき取り上げている。よって、日記を読んでいる人の中には「貧乏くさいヤツだ!」と思っている人もきっといるはずである。

 私も「貧乏くさい」と言われれば全面否定はできず、頭をポリポリと掻いてしまうわけだが、まあ、現在のところは、そういう節約をしないと経済的に苦しくて生活ができないいうレベルにまでは陥っていないので、そういう節約生活を少し楽しんでいるというのが本当のところである(と信じている)。

 言い換えると、将来的に来るべき日に備えて免疫をせっせとつけているところである。もう十分に付いている気がしないでもないが、最強の「防衛軍」にするために、更なる強化を図っていくつもりである。そこで、またまたボンビーな話題を一つ…。

 

■ 昨日の体重 ■

 昨日は、運動前に睡魔が襲ってきて「15分くらい横になるか」と床に入ると、何と1時間近くも寝てしまった。「いかん!」と、慌てて準備をし始めたのだが「今日はどうしようかな…」モードに突入。「無理することないか…」という思いと、「今週はすでに1日完全休養日にしているし、明日は金曜日で完全休養日なので…」という思いが交錯し始めた。しばらく、準備の手が止まってしまったが、「やっぱり行くか!」と、普段よりも1時間遅れて家を出た。結果的には、1時間40分近くは体を動かせたので、まあまあだったのではないかと思っている。

 昨日は珍しく体重が減っていた。食事の量が少しコントロールできたためだと思う。