日記 - 2月

 

2月24日(月) 「捨てるに捨てられず(完)」

 

 今、履いているものは、どこで買ったのかもいくらしたのかも覚えていないのだが、間違っても高いものは購入していないはずである。おそらく、「ディスカウントショップ」みたいなところで、2,000円から3,000くらいで購入しているだろう、もちろんノーブランドである。

 シューズに使用されている合成樹脂は、本来もっている光沢は一切失い、全体的にひびが入り、ところどころうろこ状になっている。そして、何ヶ所か亀裂も入りゾンビ化しつつある。さすがに、針や糸を使って亀裂を補修するようなことはしていないが、ゴムの部分が剥がれてきたので何回か接着剤を使って補修した部分はある。

 もう「よく頑張ってくれた。あとは次のものに任せてゆっくり休んでくれ!」と任務を完了させてやってもよいのだが、すっかり履きなれてしまって履き心地もよいのでずるずると履いてしまっているわけだ。

 また、「ダメになったら新しいものに買い替える」と書いたが、全く未使用の新品ではないのだが、もっとましなスニーカーがすでにあるので、新しいものを買う必要は全くない。プラスして、もう外では行わなくなったジョギング用のシューズもあり、見栄えも現在履いているものよりはずっと良いので十分に普段履くシューズとして使うことができる。

 さらにプラスしてしまうと、古いエクササイズ用のシューズが5〜6足くらいは「普段履くにはこれで十分」とキープしてある。よって、現在履いているものを捨てたからと言って困ることは全くないのだが、父親譲りの貧乏性のせいか捨てるに捨てられないで履き続けている。

 まあ、いずれは、大きく裂けて靴下でも見えるようになったら、さすがに「ちょっとみっともないよな〜」となって捨ててしまうと思うのだが、もうしばらくは履き続けるような気がする。まさか、「針と糸には無限の可能性がある」などと言って繕うことなどはないとは思うのだが…。

 そう考えると、もう一生分履くものはそろっているような気がしてならない。以上のスニーカーに加えて、トレッキング用のシューズ(これは24,000円くらいしたイタリア製の良いもの)、長靴(3,000円弱?)、そしてサンダル(?円)などがある。とりあえず、現在の地域に住む限りはほとんどのシーンに対応できるものがそろっている。そうそう、最近は葬儀の時にしか履いていないが黒い革靴も数足はある。

 

 ■ 昨日の体重 ■

 前回、ダイエットしたとき、日曜日の体重は、「必ず」と言ってよいほど土曜日よりも増えていた。それは、日曜日はチェックアウトの時間が早く、それに合わせて体重を計測する時間も早いためだと自分なりに考えていたわけだ。(計測する時間が早いということは、昼食を取ってから経過した時間が短いことを意味する)

 でも、今回は、土曜日よりも日曜日の方が減っていることがあるので「何でなのだろう?」と少し不思議な感じがしている。ただ、前回は、日曜日に増えた分、月曜日には必ず減っていたのだが、今回は日曜日も月曜日もほとんど変わらないことがあるので、まあ、そういう意味では同じちゃあ同じなのだが…。