「4. 食物繊維を摂り過ぎる」
食物繊維は野菜、海藻、そしてきのこなどの細胞壁に多く含まれる「難消化性成分」の総称となる。つまり、食べても身体に消化されにくい成分ということになる。この「消化されにくい」ということが、いろいろな点で私たちの身体にプラスに働く。たとえば、「肥満防止」「コレステロールや血糖値の上昇の抑制」または「排便促進」などの効果があり、健康増進のためにもその摂取が勧められている。
しかし、摂り過ぎると、大腸で分解される際に発酵してガスを発生させるらしい。う〜む、それはちょっと厄介で、私としては聞き流すわけにはいかない。
日記でも書いていると思うが、私は食事(朝食は除く)の前には野菜の煮込みを必ずと言ってよいほど食べているからだ。また、「野菜の煮込み」と言っても、エノキ、シメジ、マイタケなどのキノコ類もたくさん入れるし、小豆、黒豆などの豆類も、最近ではずっと使ってきている。
1回で食べる量は、そうだな〜、たとえると、カレー専門店のトッピングのない普通のカレーの「並」くらいのボリュームはあるかもしれない。よって、食事前にその野菜の煮込みを食べるだけでも空腹感は解消される。食が細い人であれば、「もう十分です」となるかもしれない。そして、この野菜の煮込みによってダイエットに成功しているわけである。私にとってはなくてはならないものだ。
もちろん専門家ではないので、1回食べることによってどれくらいの食物繊維を摂取しているかなど分かるわけがないのだが、おそらくかなり大量に食べているに違いない。よって、「そうか、これが原因だったのか!」と思わざるを得ないわけである。
■ 昨日の体重 ■
最近、ダイエット前に比べると食事の量が少しコントロールできていて、それが結果として表れている。食事の量をコントロールしているからと言って、毎食後「もう少し食べたいけど我慢しないと…」と変にやせ我慢しているわけではない、食後は「腹七から八分目」でそれなりに満足感はある。