「5. 歯列接触癖がある」
「歯列接触癖」というのは、上下の歯がずっと触れた状態になっていることをいうらしい。上下の歯が触れた状態になっていると、唾液の分泌が促進され、唾液を飲み込む回数も多くなる。それに伴って、空気も一緒に飲み込むのでそれが原因となるようだ。
癖になっているとなかなか自分では認識しずらいだろうから、ちょっと「私の場合はどうだろうか…?」という感じはあるが、ときどき、夜、床に入り、眠りにつくかつかないかくりの時に「あっ、今、歯を強くかみしめていなかったかな?」と思うことがある。
というのも、前歯の尖端がすり減っていて、歯科医から「歯ぎしりの癖があるのでは?」と聞かれたことがあるからだ。自分が歯ぎしりをしているかどうかなど自分ではなかなか気づかないだろうし、今まで他人からは指摘されたこともないのでそのようなくせはないとは思うのだが確信はない。
ただ、それ以来、少し気を付けてはいる。たとえば、筋トレの時など、力を入れれば自然と歯をかみしめることになるので、意識して上下の歯は合わせないようにしている。意識できるときはよいのだが、睡眠中、歯ぎしりまではいかないまでも無意識のうちに行っている場合ははいかんともしがたい。
歯科医からは「睡眠時に用いるマウスピースもありますが」といわれたが、病的なものでない限りは、なかなかそこまでやろうという積極的な気持ちにはなれないでいる。
■ 昨日の体重 ■
「食事の量は少しコントロールできつつある」と書いたが、逆に「甘いもの」のコントロールが崩れつつある。ときどき無性に食べたくなり、それを抑えるのはなかなか難しい。昨日の午後のコーヒーブレイクでも、コーヒーを入れる前から「ん〜っ、甘いものが食いて〜」という欲望がメラメラと湧き上がってきた。
最初は「我慢、我慢」とも思ったのだが、「食事の量も少しは抑えられているので、そんなに無理しなくてもいいんじゃないのか!脳にもエネルギー源を与えないと…」と別の自分が話しかけてきたのである。そして、「脳へのエネルギーか…」と思わずうなずいてしまったわけである。
まあ、エネルギーを与えたからといってもともと働きの悪い脳なので、与えられたエネルギーは浪費されるのがおちなのだが、「まあ、あまり我慢して、幻覚や幻聴などに襲われて反社会的な行動に出ても困るし…」ということで、いつもの半分くらいの量をコーヒーと一緒に「幸せだな〜」と食べちゃったわけだ。
それが原因かどうかは分からないが体重は少し増えてしまった。まあ、許容範囲内ではある。ある程度落ちてくると、減り続けていくのはなかなか難しい。来週くらいに75`を切ってくれれば十分だ。