日記 - 3月

 

3月15日(土) 「一体どうなるのだろうか?」

 

 一体どうなるのだろうか?STAP細胞。昨日、理研が記者会見を開き、ニュースなどでも大々的に取り扱われた。記者会見場に集まった報道陣の質問も「一体、STAP細胞は作成可能なのですか?どうなんですか?」ということに集中したようだが、理研からの明確な回答は得られなかったようで、現時点では、STAP細胞が作成可能なのかどうかはまだ明らかにされていない。

 まあ、結果的に「紆余曲折がありいろいろとお騒がせさせましたが、何とか細胞の作成が可能なことが第3者機関によって確認ができました」となれば「やれやれ人騒がせな…」だけで済むが、間違っても「ごめんなさい!あれはウソでした!」などということにはならないことを願いたい。

 もちろん私は全くの素人なのでこれは私の想像の域を出ないのだが、論文自体も、確か4人だったかな…、複数の研究者がかかわっているようなので、全員ではないにしても細胞の作成ができることは複数の研究者が確認しているのだと思う。(そう信じたい)

 昨日の時点は、理研側としては論文の「撤回」も視野に入れられているようだが、現時点では、ハーバードかどこかだと思ったが、共著者である教授は「撤回」には反対しているようである。よって、「少なくてもその教授くらいは確認ができているのだは?」とほのかな期待を抱いている。

 しかし、これも私の勝手な想像なのだが、「小保方」という苗字の人はそれほど多いようには思えない。よって、全く彼女と血縁関係になくても、こうマイナスのイメージが全国、いや全世界に広がってしまうと、「それなりに影響があるのでは?」などと思ってしまうわけだ。

 はやく良い結果で解決することを望みたい。そうでないと「あのかっぽう着姿で満面の笑みを浮かべていた彼女の映像は一体なんだったのか?」となってしまう。まあ、仮に良い結果で解決したとしても、論文や画像の使い回しで研究員としてはかなり汚点を残すことにはなりそうだ。

 

 ■ 昨日の体重 ■

 昨日は金曜日で、完全休養日だったので体重は測ってないが、昨日も誘惑が抑えきれずけっこう食べてしまった。限界を感じている今日この頃である。