■ 昨日の体重 ■
体重計に乗って最初に目に飛び込んできたのは下2桁の「16」という数字である。昨日の下2桁が「43」だったので「270gも減ったのか！？」と一瞬うれしくなったが、その前の数字が「76」であった。逆にかなり増えているのである。2点ほど原因が考えられた。
①「前日の夕食を食べすぎた」
前日の夕食はカレーであった。「大好物」とまではいかないまでも好きな料理である。カレーの場合、おそらくほとんどの人がそうだと思うのだが、いつもご飯を装っているお茶わんは用いない。カレー専用ではないのだが浅いお皿を用い、これもほとんどの日本人がそうするように、ご飯の上にカレーをかけて「いただきます！」とスプーンを突っ込んでいく。
いつもの茶わんであればだいたいの目安は分かるのだが、どうも浅いお皿だと入れ過ぎてしまう傾向がある。まあ、根底には「カレーとご飯って合うよな～」というのがあり、他のおかずの時に比べてご飯を食べすぎてしまう傾向がある。
②「お茶を飲み過ぎた」
以前の日記でも書いているが、朝食の場合を除いて、昼食や夕食と一緒にオリジナルのブレンドティーを飲んでいる。まあ、「オリジナルのブレンドティー」と言っても、パックに入ったものをいくつか組み合わせて煮出しているだけなのだが…。
選択肢もそんなにたくさんあるわけではなく、ドラッグストアなどで売っているのは10種類もないと思われる。その中でもほぼ使うものは固定され、黒豆茶、ウコン茶、プ
ーアル茶、そしてごぼう茶である。「渋み」があるのは好きではないので、ウーロン茶と緑茶は用いたことがない。
1回で4㍑ほどのお茶を煮出し、冷蔵庫に入れている。そして、食事と一緒に必ずと言ってよいほど飲んでいる。これもいちいち測ってはいないのだが、少なくても500mlは飲み、多い時には1㍑以上は飲んでいるはずである。
そして、夕方、空腹を紛らわすためにお茶を飲むこともあるが、この時のお茶は緑茶となる。しかも、緑茶だけだと寂しいので、「お茶のお供」として漬物などがついちゃうわけである。
その「お供」も1種類ではなく、たくあん、ザーサイ、キムチ、ニンニクの漬物、松前漬け、そして、場合によっては明太子などが登場する。もう立派なオヤジ化したティータイムとなっている。そして、それらの漬物と一緒に昨日は1.5㍑ほど緑茶を飲んでしまった。気温も低く「少し身体を温めたい」というのもあった。
「水分だから体重を測るころには排出されるだろう」と思っていたのだが、おそらく排出しきれなかったに違いない。それが体重増につながったのだと思われる。いや、そう信じたい！
