日記 - 4月

 

4月1日(火) 「さて、困ったことになりそうだ…(その2)」

 

 最近の父が好んで飲んでいるものとして「ショウガ湯」がある。まあ、生のショウガを摩り下ろして飲んでいるわけではなく、顆粒状になったものを購入しているわけだが、ショウガだけでなくカリンのエキスや黒糖なども加わっていて飲みやすくなっている。

 いつも購入している「生しぼり・しょうが湯」は、1袋18グラム入りで、それを3回から4回に分けてお湯に溶いて飲んでいる。よって、1日に飲むのは1袋程度となる。そして、彼らしいと言えば彼らしいのだが、飲むのはそのショウガの顆粒の単品だけでは済まない。プラスして、緑茶を粉末にしたものを加えたり、わざわざ自宅でショウガを乾燥させて粉末にしたものを加えたりしている。

 いつも、「ショウガ湯ちょうだい!」とリクエストがあると、ベッドの脇においてあるテーブルに、お湯だけを入れたコーヒーカップと「生しぼり・しょうが湯」や粉末の緑茶などが入った缶(ピーナッツやビスケットなどのちょっとしたおやつも入っている)を用意してあげる。そうすれば、後は自分でカップの中に好みのものを好きな量だけ入れて飲んでいるわけである。

 この前の日曜日は、夜の10時ごろに「ショウガ湯ちょうだい!」とのリクエストがあったので、いつものようにベッドの脇のテーブルの上に用意してあげた。しかし、しばらくいつもの創作活動を行っていて一向にティータイムに移る気配がなかった。そして、5分もたったであろうか「熱いお湯をもう一度入れ直してくれ!」と言い出した。

 「ショウガ湯」はたくさんあるが、「もう、しょうがないな〜」と、コーヒーカップの中の冷めたお湯を捨てて熱いものに入れ直して「はい、入れ直してきたよ!」とテーブルの上に置いたのだが、またまた創作活動に夢中になってしまった。そして、しばらくすると、再び「熱いお湯をもう一度入れ直してくれ!」と言い出す始末である。

 

 ■ 昨日の体重 ■

 かなり減っていた。きっと排出量が多かったのが要因だと思う。けっこう重いものが出ていった。着水した時の音が違う。これが、響きのあるいい音なんだ!

 

 ■ 御 礼 ■

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