日記 - 4月

 

4月22日(火) 「これはもう笑っちゃうしかない(その1)」

 

 週に1回受けている45分のステップ台を用いたエアロビクスのレッスンのことはすでにこの日記でも何回か書いていて重複することもあるかもしれないがまた少し書いてみたいと思う。

 レッスンで行うステップのコンビネーションは前半と後半の2つに分かれている。今まであまり気にしたことはないのだが、「それぞれいくつくらいのステップからできているのだろう?」と考えたとき、おそらく8〜12くらいのステップでそれぞれが構成されているのではないかと思う。前半と後半で多少の長さの違いがあっても、極端に違うことはない。

 そして、週ごとにすべてのコンビネーションが全く新しくなってしまうわけではなく、その半分はほとんど前回のものと同じとなる。つまり、ある週のレッスンの前半と後半のコンビネーションの前半部分は、次の週の後半のコンビネーションとなる。まあ、「全く同じ」というわけではないが、80%くらいは同じなので、1回受けていると「ああ、こんな感じだったな」と思いだす。

 もう1年以上受けているので、「多少は続けているのでできるようにはなっているな」というときと、「まだまだダメだな〜」という時が交錯している。細かい動きが技術的にできない場合も多々あるが、やはり問題は、コンビネーションが「覚えられない」というところにある。よって、レッスンを受けるときは、「よしっ、今回は何とか覚えてやるぞ!」と、毎回けっこう気合を入れて受けている。

 全然覚えられないときは、「何でこんなに覚えられないのだろう…」と落ち込むし、多少できたときでも「前半部分は来週の後半になるのでしっかりと覚えておかないと…」と気をゆるめることはない。先々週のレッスンになるが、珍しく前半部分を行っているとき間違いが少なかった。と言うよりも、「完璧」と言っても言い過ぎではないくらい間違いがなかった。こんなことは1年以上受けてきて初めてかもしれない。いや〜、こう間違いなく動けると「超、キモチイイ〜!」わけである。もう、気分はルンルンであった。「ついにこの時が来たか!」と思わざるを得なかった。