日記 - 4月

 

4月7日(月) 「復活は難しそうだ!(その2)」

 

 一番最初にバレエのレッスンを受けたのは、もう、記憶も定かではないのだが、恐らく3年近く前のことだと思う。特にバレエに興味があったわけではなかったが、当時、スタジオレッスンとして、エアロ、ヨガ、筋持久力系、ベリーダンス、ウエストシェイプ、そしてボクササイズなどを受けていて、「もっと別の刺激を」と考えたときに、残されているのはバレエかフラダンスくらいしかなかった。

 両方ともほとんどは女性が受けるレッスンである。ただ、そのことにはそれほど抵抗はなかった。ベリーダンスだってほとんどは女性だし、ヨガも受けている人は女性の方が圧倒的に多い。それが「飲み会」であれば、「おいおい、女性だけかよ〜」と参加するにはかなりためらいがあるが、スタジオレッスンであれば別に会話をするわけではないので特に問題はないわけである。

 フラダンスのレッスンは、スタジオの横で少しその動作を見たこともあるのだが、どう考えても汗をかくようなレッスンには思えなかった。(レッスンを最初から最後まで見ていたわけではないし、実際に参加したことはないので断言はできないが…)どうも汗をかかないレッスンというのは、「身体を動かした」という爽快感に欠けるような気がしてならない。よって、バレエしか残っていなかったのである。

 ちょど火曜日の夜に「初めてバレエ」(あれっ、「やさしいバレエ」だったかな〜)という45分の初級クラスのレッスンがあったので、「まったく初めてなんですけど…」と、勇気を絞ってスタジオに足を踏み入れたのである。