日記 - 5月

 

5月24日(土) 「ひとがすんでいます(その1)」

 

 家の脇に無造作に置いてある水槽にいる金魚については何回か書いていて、重複してしまうかもしれないが再び記してみたいと思う。

 水槽は、もともと私の家のものではなく、お向かいの家が引っ越すときに頂いたものである。それも、私の知人が「欲しい」というので彼のためにもらったものだ。これがかなり大きく、縦と横が180p×45p、そして深さが60pほどある。重さもかなりあり、大人が二人がかりで運んでも重くて仕方がないので、おそらく100`近くはあるのではないかと思う。

 頂いて数か月間は空の状態で現在の私の部屋の脇(道路に近い)に置いておいたのだが、結局は知人から「やっぱり要らない」と言われることになってしまった次第。「おいおい、最初からそう言ってくれよ!」と思わないでもなかったが、ぶつぶつ言っても始まらない。しかし、「じゃあ、捨てちゃおう!!」と、ハッキリ言ってそう簡単に処分できる大きさではない。ときどき回ってくる廃品回収の業者に頼めば、最低でも数千円はかかってしまうに違いない。よって、そのまま空のまま置いておいても仕方がないので「メダカでも飼うか!」ということになったのである。

 最初はメダカを20〜30匹ほど買ってきて入れていただけだったが、だんだんエスカレートしていった。まず水草が追加された。そうなると「もう少し大きな魚が欲しい」と言うことになり、亡き父親が金魚を購入してきた。その数、何と100匹である。「なんでこんなにたくさん買ってきたの?」と聞くと、「いや〜、安かったんだよ。これで1,000円だ!」との弁。よくよく聞いてみると、アロワナなど大型の淡水魚用のエサとして売られているものだった。

 

■ 昨日は、遺族年金の手続きで国民年金の相談所に行ってきた。書類にはこまごましたことを記入していかないといけないので大変である。土地の名義の変更や書類が送られてくるのを待っている各金融機関の口座の処理などまだまだやらなければならないことはたくさんある。

■ようやく下半身の筋肉痛がかなり和らいではきたがまだ完全には消えていない。年を取ったのかな〜。