さて、最近の体調だが、 先週痛めた腰の方は8割がた回復している。まだ、靴下を履くときなど少し痛みのようなものはあるが、それによって運動が制限されるようなことはほとんどなくなってきている。ただ、痛めてから1週間くらいは無理はできなかった。
先週のフリーウエイトでの下半身のランジのトレーニングの時も、通常はウエイトをつけないでバーだけでウォーミングアップをしたあと、65`(または55`)から始め、10`ずつウエイトを増やしていき、調子が良い時は、最後、105`で左右それぞれ1回ずつ行うのだが、先週は、75`を行ったときに腰に違和感を感じたので「無理にやっても…」ということですぐにストップした。
「じゃあ、スクワットはどうだろう?」ということになり、ウエイトはそのままの75`で5回ほど行い、10`増やして85`にしたのだが、そこでやはり違和感を感じてしまい、それ以上続ける気にはなれなかった。よって、それ以来、下半身に関してはあまり重い負荷をかけて行うことはしていないが、今日は一日休養を取るので、明日辺りから、また少しずつ元に戻せるのではないかと思っている。
それにしてもだ、先週の日記でスタジオを筋持久力系のレッスンについて「内容が今月から新しくなり負荷も控えめにして最初のレッスンを受けた」と記しているが、何と翌日には下半身が筋肉痛になってしまったのである。何とも情けない話だ。
「ウエイトも軽かったのになぜだろう?」と考えてみると、おそらく「ワイドスクワット」が原因ではないかと思っている。前回の動作では行わなかったものだ。そして、普段の自分のトレーニングでも「ワイドスクワット」は滅多に行うことはない。通常のスクワットに比べると、太ももの内側の内転筋群やお尻の殿筋群を刺激する動作である。
もちろん、マシンを用いては内転筋や殿筋群はトレーニングしているが、マシンでは与えられない刺激を与え、それが筋肉痛として反応したのだと思う。まあ、レッスンでは行う回数が多いのもかなり影響していると思うが…。つまり、体に与える刺激を固定せずにいろいろな刺激を与えることの大切さを再認識させられた次第だ。これからも頑張るぞっ!