■ 修理完了 ■
「炊飯器の修理が完了しました」と電話があったので、一昨日の日曜日に取りに行った。部品を交換したみたいだが、購入から1年以内ということで修理代はかからなかった。また、「同じ症状で故障した場合は、3ヶ月以内なら無償で修理をします」と、保証期間を延長してもらった次第である。今まで、「なかなか美味しく炊けない」という経験はあっても、故障をして修理に出したのはこれが初めてである。
日本の炊飯器は、アジアからの旅行者(おそらく中国あたりがメインと思われるが)にも人気があり、よく売れていると聞いている。また、最近は、10万円前後の高級な炊飯器も売れているらしい。「高級品だとそんなに違うのだろうか?」という気がしないでもない。まあ、将来、ホームレス的な生活を強いられ、飯ごうで米を炊くことはあっても、10万円もする炊飯器を使うような機会は来るようには思えないので気にする必要もないか…。
■ 雲行きが怪しくなってきた ■
別に、ちょっとかわいいからと言って応援しているわけではない。でも、「STAP細胞はあります!200回以上も作製しています!」と、わざわざ記者会見を開いて訴えているのだから、「論文の作成にはいろいろと問題があったが、細胞自体はきっとあるのだろう」と疑うことはなかった。でも、ここに来てなんだか雲行きが怪しくなってきた。
前々から「ES細胞なのでは?」という疑いが一部の人たちの間ではささやかれていたらしいのだが、ここに来てかなりその可能性が強くなってき始めた。共同研究者が記者会見を開いて、その可能性を指摘したのである。
個人的には、そんなには興味はないのだが、「早く白黒をつけてほしい!」という気持ちはある。「いっそのことごまかしのきかない場所を提供し、他の識者の監視の下で本人に作成してもらうのが一番てっとりばはいのでは?」と思うのだが、おそらく、そういうわけにもいかないのだろうな…。