日記 - 6月

 

6月18日(水) 「ジャンプ系は辛い!」

 

 毎週1回受けている主に自体重での筋持久力系のレッスンだが、ジャンプ系の動作は、中年オヤジの私には辛くて仕方がない。まあ、若い時に膝を痛めているというのも影響していると思われる。

 一言に「ジャンプ系の動作」と言ってもいろいろあり、その強度も同じではない。特に辛いのが、両足を同時に上げるタイプである。よくサッカーの選手がウオーミングアップで行っているのを見かけたりする。

 この前のレッスンでも、ウォーミングアップを行った後の最初のエクササイズで、インストラクターが「じゃあ、自分のペースで構わないので20秒間ジャンプして行っていきましょう」と言い出した。「自分のペースでいいので」と言われても、「じゃあ、20秒で1回」と言うわけにもいかない。ゆっくりと、おそらく8回前後は行ったと思うのだが、やり終わると呼吸がゼーゼーである。

 そして、「少し休んでもう1セット行いましょう」などと聞いたときには、思わず「え〜っ!」と言葉を発してしまった。2セット目が終わった時には頭がクラクラしてきた。が、まだまだレッスンは残っている。その後行った、ランジやスクワットは辛くて仕方がなかったが、なるべく辛い顔は周りには見せないで、「私、こんなの全然平気だよ〜」という感じで、目一杯「オヤジのやせ我慢」に徹した次第である。

 まあ、自分だけのトレーニングでは、とてもではないがここまで追い込むことはできない。みんなでやるからこそ「頑張るぞ!」となるわけである。やれやれ、いつまで続くことやら…。