日記 - 6月

 

6月28日(土) 「エアロの将来は…(その3)」

 

 最初に受けたエアロの初級のクラスはものの見事に「撃沈」してしまった。まったくついていけなかった。生まれて初めて行う動作なのだから、それぞれのステップがうまく踏めなくても当然と言えば当然なのだが、みんなが右に行くところを一人で左に行ったりしてぶつかりそうになることも何度かあり散々であった。

 レッスン中は必死になっていたのでそんなことを考える余裕はなかったのだが、レッスンが終わってから、特にお風呂に浸かっているときに「なんでオレだけ振りが覚えられないのだろう?」という悔しい思いが湧き上がり数日間は忘れることができなかった。

 そこで「オレには合わないから…」とならなかったのが結果的にはよかったのだと思う。「このままでは終われないので、とにかく同じインストラクターのレッスンをしばらく受けてみよう」となり、2か月間くらいは週に1回だけだが、初めて受けたエアロのクラスだけを受けたわけである。

 まあ、私にも多少は学習機能が備わっているので、レッスンを受け続けていればそれなりに「振り」には慣れてくるものである。細かいところではまだまだでも、大きく他の人と違う流れを行うようなこともなくなっていった。そうなると、「ちょっと他のレッスンも受けてみようかな…」となるのが自然の流れで、少しずつだが受けるレッスンの数も増えていった。もちろんそれはエアロにとどまらず、スタジオに入ることに抵抗がなくなると、いろいろなレッスンに興味を示すようになったのである。

 

■う〜む、太ももの内転筋群が筋肉痛である。昨日よりも今日の方が痛みが増しているような気がする。明らかに「ワイドスクワット」のせいである。ワイドスクワットは筋持久力系のレッスンでは行ってもマシンやフリーウエイトを使って行うことはない。レッスンでのウエイトは34`くらいなのだが、反復が多いので、明らかに筋肉がそれらの刺激になれていないことになる。ということは、フリーウエイトでのスクワットの種目を増やしていかなけれなならないということか…。やれやれだ…。