日記 - 6月

 

6月4日(水) 「大きくな〜れ!」

 

 3月20日の日記「この時期のお楽しみ」で、毎年、高知の生産者から文旦を購入していることを書いている。もちろん、もうとっくに今年の分は食べきってしまっている。特に父親の好物で、4月いっぱいくらいまでは毎日のように口にしていた。

 皮も厚く、時には乾燥させて消臭剤にように居間に置いたりお風呂の中に入れたりしていたが、とても全部使いきれるものではなく、そのほとんどは廃棄していた。種も、もちろん皮ほどの量はではないが、かなり捨てなければならない。

 ただ、そのうちのいくつかを取っておいて、春先に「コーヒーの木」が植えられている鉢にまいてみたのだが、ここにきてそのいくつかが芽を出してきた。鮮やかな緑色をしている。もちろん実をつけるまで育ってくれるなどとは思っていないが、それでも何となく嬉しいものである。現在、3つの芽が確認できるが、20個くらいはまいているのであといくつかは期待ができそうだ。

 でも、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。つまり、何年後になるかわからないが、実をつけるまで大きく成長する可能性もゼロではないはずだ。そうなると、毎年、時期になると生産者から「今年もお届けできるようになりました!」とかかってくる電話に、「いや〜、今年はうちのもたくさん実をつけっちゃっているんですよ!」などとお断りを入れなければなるまい。そうなったら実に愉快である。でも、その前に温室を作らないといけない気がする。それは実に厄介だ!

 

■今週は少しエクササイズ疲れが溜まっている。こういうときはどうしても下半身の筋トレが億劫になってしまう。事実、今週は、まだスクワットやランジを行えていない。「今日はランジだけでもやらないと…」とは思っているのだが、どうしてもステップのクラスを受けてからになるのでそれもどうなることやら…。