日記 - 6月

 

6月8日(日) 「フィットネス症候群(その1)」

 

 最近の土曜日はどうも運動量が減ってきている。やっても2時間か、場合によっては1時間半などという日もある。理由はというと、「う〜む、やっぱり疲れなのかな〜」などと言う気が大いにするわけである。身体がダルくてどうも気持ちが乗らない。そのため、家を出る時間も遅くなってしまっている。

 前日の金曜日が完全休養日なのも影響している。つまり、身体を動かしている日が続いていれば、多少ダルくても勢いで行ってしまうのだが、休みの日が1日あるとその「勢い」が途切れてしまうのである。かと言って「完全休養日などはいらん!」などとはならない、もう学生時代のように若くないのだから、そんなことをしたら身体を壊してしまうのは明らかだ。

 「それだったら、金曜日と土曜日と続けて休んで身体の疲れを取ったらいいのでは」と思われるかもしれない。う〜む、実に正しい意見だと思う。でも、「フィットネス症候群 (Fitness Syndrome)」(命名は私)という病に侵されている私にはなかなかそれができない。いわゆる「分かっちゃいるけどやめられない♪♪」というやつだ。

 もちろんたまには2日続けて休むこともあるし、ここ数年は年末年始はフィットネスクラブの休みに合わせて運動をしていないので、4〜5連休にはなっている。でも、定期的に金曜日、土曜日と体調に合わせて連休にすることはできない。「しっかりと休んで疲れを取った方がパフォーマンスは上がる」と分かっていてもなかなかできない。これはもう病気以外の何物でもないわけだ。