さて、今日、これから納骨に出かける。5月13日に父親がなくなり2ヶ月が経とうとしている。葬儀後も、市役所での各種手続き、預貯金の相続の手続き(まあ、預貯金と言っても5億ほどしかないのだが…。なんちゃって、ちょっと大ぼらを吹いてみたかった。父親が汗水たらして稼いでくれたお金である、たとえ少しでも残してくれればありがたい。決して無駄遣いはできない。)、そして遺族年金の手続きといろいろと煩雑な手続きがあった。「やれやれやっと終わったかな〜」と思っていると、次から次へと出てきたが、今日の納骨を持ってほぼ落ち着きそうだ。
2日程前には「ちょうど台風は来るのでは?!」と心配したが、一転、今度は「暑さ」の方を心配しなければならないほどの天気になりそうだ。まあ、土砂降りの中、納骨するよりは全然よい。奄美大島出身の父親にはちょうどよいかもしれない。
さて、私も…、まあ、まだ死ぬまでには少し時間があると思うのだが、父親の死をきっかけに「死ぬってどういうことなのだろう?」などとときどき思うことがある。「死ぬ直前には何を思うのだろうか?」とか「自分の歩んできた人生をどう思うのだろうか?「もう少し…をしておけばよかったな〜」と後悔するだろうか」などと考えたりする。
「少し時間がある」と言っても、私の高校や大学の知人の中には病気で亡くなっている人もいるので、こればかりは分からない。今日、納骨に行く途中で事故にあって死ぬ可能性だってゼロではないわけである。とにかく、「生きている間はいくつになっても何か目標を持っていたい!」などと思っている今日この頃である。