定期健診は歯垢と歯茎のチェックから始まった。歯垢の方は目視になるが、歯茎は尖端が少し尖った金属をあてられて(尖った部分を、いわゆる針を刺すようにあてられるわけではないと思う)出血の有無を確認することになる。
歯垢の方は、親知らずの部分、いわゆる奥歯の裏側になるが、そこに少し付着していると指摘され、一方、歯茎の方は、1ヶ所だけ出血があると言われた。しかし、全体的には「よく磨けていますよ!」とのことだったので、普段の「ながら歯磨き」(私の場合は、いわゆる洗面所で歯を磨くことはほとんどなく、パソコンの画面を見ながら磨くことがほとんどで、どうしても磨く時間が長くなる。気が付くと1時間近く磨いていることもときどきある。)や歯間ブラシ、マウスウォッシュ、そしてガムの効果が現れているようだ。
ガムもしっかりと奥歯で噛んでいれば「奥歯の歯垢もなくなるのでは…」と思っていたが、さすがに一番奥の歯の裏側まで届かないようである。歯ブラシなどもなかなか届かないところなので、普段からよっぽど気を使ってケアをしないと難しいのかも知らない。
それで、気になっていた歯の欠けた部分だが、以前に詰めたものではなく自分の歯が欠けていたようだ。仮詰めをしてもらい改めて治療をすることになった。この日は、以前撮った歯の全体のレントゲン撮影が2年前のものだったので、改めて全体のものを撮り直した。
次回は8月1日になるが、歯垢の除去や欠けた部分の治療で「あと4回くらいは通わなければならないかな〜」などと思っている。1度悪くなってしまうと、自然治癒することがないので、歯だけは早めに治療しておくに越したことがない。「年齢を重ねるにつれてこれからもいろいろとガタがでるんだろうな〜」などと思っているわけである。