この1週間も、運動はコンスタントに6日間行えたのでまずまずであった。課題となっている下半身のスクワットとランジも、回数が少ないながら行うことはできた。まあ、仮にそれらが行えなかったとしても、他に下半身に負荷をかけていないわけではない。

　スタジオでは、30�`から35�`ほどのウエイトを用いた筋持久力系のレッスンでは、1曲（5分ほど）は全て下半身を行っている。ウエイトも軽く短い時間だが、短いインターバルを除けばほとんど身体を動かしっぱなしなのでけっこうの負荷になる。日記でも記しているが、下手をすると、翌日筋肉痛になるくらいだ。

　そして、もう一つの主に自体重による筋持久力系のレッスンでは、上半身よりは下半身に負荷をかける動作の方が圧倒的に多く、45分というレッスン時間の中で下半身のエクササイズが万遍なくちりばめられている。

　それ以外でも、筋トレに1時間をかければ、「下半身を行わない」ということはまずなく、マシンを使って太ももの内側の内転筋群や裏側のハムストリングス、そしてお尻の筋肉群を中心に負荷をかけているわけである。

　そう考えていくと「けっこう頑張っているんじゃん！」などと思ってしまうが、やはり意識していかないと、トレーニングはどうしても上半身に偏りがちになってしまう。「上半身を支えているのは下半身」なのである。スクワットやランジは辛いが無視することはできない。いつまで続くかわからないが、これからもがんばろうっと…。