フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 8月

 

8月11日(月) 「備えあれば患いなし」

 

 昨日は、激しく雨が降ったのも午前中いっぱいくらいで、午後は雨もほとんど降らなかったが、その代わり風がかなり強く吹き、その強風の状態は夜中過ぎまで続いた。(というより、今日もかなり風は強くが…)よって、強風の中ではあったが、なんとかフィットネスにも雨具姿になることもなかった。

 まあ、風も「ちょっと強い」くらいならそれほど心配する必要もないのだろうが、台風の影響の風だと「ちょっと」では済まない。自転車を漕いでいても、横なぐりの風になると自転車ごともっていかれそうになってしまうこともある。

 本来ならヘルメットあたりをかぶって漕いだ方が良いのだろうが、あいにく自転車用のヘルメットは所有していない。よく工事現場などでかぶるヘルメットがあることはあるが、なかなか自転車に乗りながらそれをかぶろうという気にはなれない。その代わりになるとは思わないが、最低限、目くらいは保護しようと特殊なメガネを着用している。

 もういつ購入したかも定かではないのだが、少なくても購入してから10年は経っていると思う。決して「安物」ではなく、それなりに強度のあるものを選んでいるので、7,000円から1万円前後くらいはしているはずだ。私の記憶違いでなければ、「散弾銃の弾も貫通しない」というメーカー側の謳い文句で選んでいると思う。

 かなり風が強い日しか使用しないので、年に数回ほどしか着用することはないし、今まで「着用していて良かった!」などという場面はないのだが、「備えあれば患いなし」である。目はとても大切な器官で、ちょっと大げさかもしれないが「失明」でもしたら一大事である。しっかりと保護していかなければならない。

 いつも、「今度、風が強く吹いたらヘルメットを着用してみようかな…」と思うのだが、なかなかその勇気?がでない。おそらく「恥ずかしい」と言う思いがあるのだと思うのだが、そういうのも年を取るにつれて薄れていくのだろうか…。