夜、フィットネスから帰宅し、夕食を食べた後にデスクに向かう場合、ちょっと前まではPCの中に取り込んでいるCDの音楽を聴きながら行うことがほとんどであった。そのCDにしても、そんなにたくさん取り込んでいるわけではない。まあ、もともと音楽のCDを購入するという習慣がほとんどなく、国内で購入した記憶がほとんどない。
東南アジアに出かけたときに「せっかく来たのだから現地の雰囲気にどっぷりと浸ろう!」と、その当時流行っている音楽CDなどをミュージックショップで購入したりする。また、東南アジアあたりでは、道端でも普通に売られていたりするので、そういう場合は「このアルバム聴きたかったんだ!」という感じで買ってしまったりするわけだが、まあ、とても正規品と言えるようなものではないので、あまり大きな声では言えないのだが…。
よって、聴く音楽は限られている。その中でも「特によく聴くCD」などがあったりするわけで、場合によっては、同じCDを2、3週間ずっと聴いてしまうこともある。
しかし、最近、YouTubeでも、深夜、BGMとしてゆっくりと聴けるものがアップロードされていることに気が付いた。それは、ソフトなジャズであったり、ピアノやオルゴールでのジブリの音楽だったり、または、波の音や川のせせらぎだったりといろいろな種類がある。
短いものでも45分程度、長いものになると4、5時間というものもある。何か作業をしながらBGMとして聴くのであれば、4、5時間という長いものでも手軽に聴けるのであろう。事実、中には再生回数が数十万になっているものもある。しばらくははまりそうである。