フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 8月

 

8月18日(月) 「身近な生き物」

 

■ 金 魚 ■

 今月は3匹も金魚が死んでしまった。「暑さのせいなのかな?」とも思ったが、今年くらいの厚さはすでに経験済みのはずである。そろそろ寿命なのであろうか?

 

■ ア リ ■

 昨日は「ダーウィンが来た」で身近なアリに関して放送していた。普段、その気になればいつでも目にすることができる生き物だが、あまりにも身近過ぎて気に留める人は少ないに違いない。私の家など、外との境界が希薄な部分があり家の中でよく目にするが、それは「ウザイ」以外の何物でもない。

 番組によると、日本に生息しているアリの種類は約300種とのこと。「そんなにいたのか!」とちょっと驚きである。そして、私が何よりも「へ〜っ!」と思ったのが、アリの巣にいるすべてのアリはたった1匹の女王アリから始まるとのことだ。

 女王アリの候補となるアリには、ある時期羽が生え、巣から旅立ち空中で交尾をするらしい。(ちょっとこの辺の記憶はあいまいで、空中で相手を探して地上で交尾をするのかもしれないが…)その後、地上に下りてきて、必要なくなった羽を捨てて巣に適した場所を探し、せっせと穴を掘って巣をつくり卵を産むとのことだ。つまり、どんなに大きな集団でも、最初は女王アリの産み落とすたった1つの卵がスタートとなるわけだ。

 よって、働きアリの寿命が約2年ほどなのに対して、女王アリは20年とのことである。それだけ長生きできないとアリの巣は維持できないのだろう。何とも驚きである。