フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 8月

 

8月20日(水) 「危ない危ない、同じ過ちを繰り返すところだった(その2)」

 

 妄想癖のある私は、99.99%「そんなことまずない!」ということを考えたりするのである。津波で沖に流されてしまったらどうしようか?とか、ダイビング中に早い潮の流れに逆らえず仲間とはぐれてしまったらどうする?などなどだ。

 私の住まいは海岸線に、またはそれに近いところにあるわけではないので、仮に東日本大震災のような地震が起きたとしても津波の被害にあることは考えられない。おそらく一番近い海岸線からでも40〜50`くらいは離れていると思う。

 また、以前はスキューバダイビングをしていたが、もう10年以上は潜っていない。26、27歳くらいのときにライセンスを取得し、冬場を除いて月に1回くらいはショップの日帰りのツアーで伊豆方面に出かけていた。また、年に1回くらいは、2、3泊で三宅島などに出かけることもあった。

 三宅島辺りまで足を伸ばせばやはり海の透明度は違ってくるが、夏場の伊豆あたりだと、とくに東伊豆は、お世辞にも「きれい」といえる状態ではなく、最悪の場合は「味噌汁」の海に潜っているようなものである。何かにぶつかってケガをしないように、腕を伸ばしながら進まなければならないこともあった。

 そんなことを3年も続けると「近場じゃあな〜」ということですっかり熱も冷めてしまった。沖縄辺りで潜れれば全く別世界なのだろうが、そう簡単に逝けるようなところではない。それでも、30歳の時に自転車で日本を縦断した時は、奄美大島、沖縄本島、西表島、そして与那国島で潜る機会もあったし、海外では、セブ島とタヒチで潜ることができたので、それなりにきれいな海でのダイビングの経験もしている。そしえ、おそらく最後に潜ったのはタヒチではないかと記憶している。

 まあ、もし可能であれば、「またいつかゆっくりと潜れたらな…」とは思っている。もちろん伊豆辺りではなく、できれば沖縄の海あたりを楽しめればベストである。まだかなり先のことにはなると思うが、「いっそのこと移住するか!」などとも思ってしまうこともあるくらいだ。

 まだしばらくは「海」とは縁遠い生活を送る予定である。よって、津波の被害にあうこともないし、ダイビングで潮に流されてしまうことも考えられない。そんな生活を続けているわけだが、「そういうときはレーザーポインターがあれば、捜索に来てくれたヘリなどに自分の居場所を知らせることができる!」などと「わけワカメ」なことを考えたりする。

 

■ 昨日も少し焼いてしまった。さすがにお腹にはタオルを畳んで乗せたが…。