フィットネスの勧め 語句解説

 

日記 - 8月

 

8月21日(木) 「危ない危ない、同じ過ちを繰り返すところだった(その3)」

 

 大海原を捜索活動をしているヘリや船が海に浮いている一人の人間を見つけるということは容易なことではない。特に津波によって流された場合、大小さまざまな数えきれないほどの漂流物の中を漂うことになるはずだ。その中にいる人間を見つけるわけだからこれは至難の業である。「見つけてくれればラッキー!」というわけだ。大声を出したり、手を振ったところでその効果は高が知れている。

 そんなときに役に立つのがレーザーポインターである。ただ、講義などでホワイトボードなどを指すときに使うようなものではほとんど役に立たず、レーザーの光は強力なものでなければならない。夜間であれば、光の力がそれほど強くなくてもある程度の効果は期待できるかもしれないが、捜索活動の中心は「明るいうち」のはずである。つまり、太陽光線の下で自分の居場所を、近くても数百メートル、遠い場合は1`以上離れたところにいる人に伝えなければならないのだから、その光はできれば「超」がつくほど強力なものがよい。

 残念ながら、私がレーザーポインターに興味を持ち始めたころは、日本での販売に規制がかけられた。「あまり強力なものは売ってはならぬ!」というお上からのお達しが下ったわけだある。おそらくそういうもので、レーザー光を照射してはならないものに照射してしまうという悪ふざけをする輩がいたことは容易に想像ができる。

 また、誤って強力なレーザー光を目に当てれば失明する危険性は十分にある。自制心がきく大人が扱わないと思わぬ事故の原因となりかねないが、以前は安価な価格で手軽に強力なものが手に入れられたようである。ちょっと私は記憶にないのだが、子供(年齢的にも精神的にも)が扱って事故を起こしてしまうことが社会問題となったに違いない。

 

■いや〜、昨日も少し焼いてしまった。ただ、昨日は足の甲だけである。一昨日、足の甲の部分が少し白いことに気が付いた。さほど目立たないものだったが、その他の部分は焼きムラもほとんどなくけっこうきれいに焼けてきたので、「この際、徹底的に焼きムラをなくそう!」ということで、甲の部分だけ焼いた次第である。上半身は冷房の効いている部屋の中にあったので、新聞を読みながらいつもよりも楽に焼くことができた。しかし、本当にそろそろ止めておかないと少し大変なことになりそうだ…。